２２５Ｌのフレンチオーク樽で１５ヶ月、瓶内熟成１２ヶ月のプレミアムワイン。

マリアージュ : 濃厚なソース、スパイスの効いた肉料理、ジビエ料理などにぴったりの１本。

ゴールデン・シールは、毎年生産されることはなくワイナリーの最上級ワインとしてふさわしい状態の良いワインができた時のみ生産されます。今までに2003年・2005年・2007年・2009年・2011年に生産されています。ゴールデン・シールは歴史的に上質のぶどうが収穫されているペウモ地区の中で1995年に栽培し、特別に選ばれた区画で収穫したカベルネ・ソーヴィニヨン(E3F区画)シラー(E5C区画）カルメネール(E2F区画)の３品種をブレンドしています。これらの区画では1ヘクタールあたり、5000本の栽培に限定され、1本の木からは1キロのぶどうを収穫するように管理されています。収穫は全て手摘みで行い、状態の良いぶどうだけを使います。選定されたぶどうは6°～8°に管理された低温状態でマセラシオンを7日間行い、香り・色・ボディをゆっくりと丁寧にひきだします。その後10日から15日間かけてアルコール発酵を行います。アルコール発酵が終わったワインはフレンチオークの新樽に移され、12ヶ月から15ヶ月にわたって熟成されます。樽で熟成される間にワインは自然に安定し、浄化されるのでフィルタリングすることなくボトリングします。樽熟成が完了した後、樽ごとにテイスティングを行いそこで品質が基準を満たしたワインのみ、ゴールデン・シールとしてボトリングされ、ワインの状態を完璧にするため湿度・温度が完璧に管理された蔵に少なくとも1年の間瓶内熟成をします。