エルブロザル　レゼルバ　2008

このワインは、リオハ・アラベサ（特選原産地呼称DOCaリオハ内の、バスク自治州に属するサブゾーン）

気鋭の醸造家デビット・サンペドロが独立して立ち上げたボデガス・ビイラールで造られています。

デビット・サンペドロは、リオハ・アラベサのエルビリャール村で代々栽培農家とワイン醸造を行うファミリーに

生まれ育ちました。幼いころから祖父の手伝いで畑に出て、土壌や栽培について学ぶ機会を得ていました。

その後、大学で醸造学を修め、リオハのいくつかの老舗ワイナリーで経験を積んできました。

さらに2000年からビオディナミ農法について本格的に学び始めており、現在では生まれ育ったエルビリャール村

近くの畑のほか、ナバラ・サラマンカ・バレンシアにも畑を所有しDSGというブランドを立ち上げています。

米有力評価誌【ワインスペクテーター】のリオハ特集にて彼の一面記事が掲載されたり、世界権威の

【ワインアドヴォケイト】にてロバート・パーカー氏から高得点をたたき出すなど、世界の熱い視線を集めており、

若手醸造家の注目株の一人です。