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リオハからダブル金賞ワイン!

CAPIToSo 2013 DOCa.RIOJA
カピトソ 2013 DOCa.リオハ

スペインワインは法の下、熟成期間に応じてクリアンサ、レゼルバ、グランレゼルバなどに分かれます。カピトソはセミクリアンサという表示ですが、公式のカテゴリーではありません。一般にクリアンサというと、樽熟成(6ヶ月・リオハは1年)・瓶熟成合わせて2年の熟成が課せられます。 Read More…

平均樹齢25年 モナストレル100% 金賞ワイン

MURTIA 2013 DO.JUMILLA
ムルシア 2013 DoO.フミーリ

ガブリエル・マルティネス・バレロ氏は、若いころから地元の主力であるモナストレルの持つ大きな可能性を世界中に知らせたいという熱意をもっていました。
そして、カサ・デラエルミータ、ボデガス・バイゴリなどのワイナリーで経験を積み、カプラスワインを誕生させました。
カプラスワインはフミーリャの テロワールが持つ個性、複雑さを表現しつつ、現代的で果実味あふれる上品で官能的なワインを作る努力をしています。

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シルバーウィーク休業のお知らせ

貴社益々ご清栄のこととお喜び申し上げます。

平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。

誠に勝手ではございますが、下記スケジュールにてシルバーウィーク休業とさせて頂きます。

皆様には、ご迷惑をお掛け致しますが何卒宜しくお願い致します。

期間:2015年9月19日(土)~2015年9月23日(水)

※9月24日より通常営業致します。

引き続きご愛顧の程、何とぞ宜しくお願い申し上げます。

夏季休業のお知らせ

貴社益々ご清栄のこととお喜び申し上げます。

平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。

誠に勝手ではございますが、下記スケジュールにて夏季休業とさせて頂きます。

皆様には、ご迷惑をお掛け致しますが何卒宜しくお願い致します。

期間:2015年8月13日(木)~2015年8月16日(日)

※8月17日より通常営業致します。

引き続きご愛顧の程、何とぞ宜しくお願い申し上げます。

Navarro Lopez 訪問

初入荷したスペインワインの生産者、Navarro Lopezを訪問してきました。
ワイナリーはスペイン中央南部にあるドンキホーテの舞台として有名なカスティージャ・ラ・マンチャ州のバルデペーニャスにあります。
バルデペーニャスはスペイン国内でも有数のワインの生産地として知られており、スペイン国内では最大の生産量を誇ります。

マドリッドからAVE(高速列車)に乗って1時間のシウダー・レアル駅で降り、さらに車で1時間移動して目的地のバルデペーニャスに到着です。
まずはDO(原産地呼称委員会)を表敬訪問。最近のDOバルデペーニャスはファッションブランドとコラボレーションや独自のコンクールを開催するなど、
地元のワインの普及に精力的なプローモション活動を行っているそうです。街にはスペインのシンボルでもある昔ながらの風車がオブジェとして残っていました。

01.AVE02.車窓03.DO建物04.風車

街郊外のワイナリーに行く途中にアグザデラスの丘に立ち寄りました。この丘からは広大なラマンチャの大地にぶどう畑が点在する景色を眺めることができます。
丘には15mの高さの天使像があるのですが、70年代のテロによって破壊されてしまい今は骨格だけを残し、廃墟のような状態です。

05.天使の像06.丘1

ワイナリーに到着する直前にベルデホの畑に寄りました。
訪問した時期はまだぶどうはまだ青い状態で、試しにひと粒食べてみたのですが、当然酸っぱいだけでした。
バルデペーニャスでは白ぶどう品種は主にアイレンが多いのですが、最近はベルデホの栽培が増えているそうです。
当初は他地域での人気にあやかって栽培を始めたのですが、意外にバルデペーニャスの環境に適していて、出来のよいぶどうが育ったために
ベルデホの生産量は増えて行く一方だそうです。

07.ベルデホ108.ベルデホ209.ベルデホ3

土壌は石灰質で通気性のよい粘土質、有機物が少なく貧しいため、ぶどうの栽培にとても適しています。
雨が少なく、寒暖の差が激しい大陸性気候です。
これらの環境のおかげでしっかりしたボディとアロマを持つ高品質のワインを造ることが可能になっています。
畑の周辺には所々に野うさぎの巣である小穴が沢山ありました。
野うさぎがぶどうの木の幹を齧ってしまうので困っているそうです。

10.うさぎの巣

続いて赤ワインの原料となるテンプラニージョの畑を見てきました。
こちらもベルデホ同様まだまだ若い状態です。
雨が少なく、夏の暑さが激しいスペインでは灌漑が認められており、夏の間の限られた時期だけ水をまくことができます。
訪問した時も太陽が強く照りつけ、気温は40度近くありました。
これだけ暑いと当然人間も耐えられませんが、ぶどうにとってもなおさら厳しい環境です。

11.テンプラニージョ112.テンプラニージョ2

13.テンプラニージョ3

Navaro Lopezはバルデペーニャスで三番目の規模のワイナリーです。
年間生産量は1,400万本。熟成ワイン用の庫には6,000個のオーク樽を貯蔵しています。
24時間稼働の生産ラインはオートメーション化されていて、ボトルの箱詰め、BIBの袋詰めまでも自動化されています。
世界60カ国に輸出するためには、これほどの大規模なラインが不可欠なんでしょうね。

14.入り口15.オフィス

16.ライン117.ライン218.熟成蔵19.ミーティング

20.3人組

※ワイナリーを案内してくれた左からマーケティング部長のエチェデイ、社長のフランシスコ、輸出部長のルエディ

 

最後に現地で頂いた昼食の写真を紹介します。前菜にパプリカのタルト、一皿目はバカラオ(鱈)のサラダ、
メインにイベリコ豚のプレサの鉄板焼き(肩ロースの一部)を頂きました。
デザートはお気に入りのプリンの生クリーム添えです。そして最後にカフェコンレチェ。
かなり満足度のある料理でした。ワインも付いて15ユーロ(約2,100円)はかなりお得です。

21.前菜22.バカラオ

23.イベリコ24.プリン

 

Navarro Lopezより、手頃な価格でダブル金賞の高品質のワインをお届け!!
☆ インペリオ グラン レゼルバ 2007

ワイナリー便り No.6 (サン・ホセ・デ・アパルタ)

 【2015年の収穫】
2015年の収穫はとても長く、4ヶ月に渡りました。スパークリング向けのぶどうの収穫が2月11日からはじまり、
全ての品種の収穫が6月3日に終わりました。

 収穫時期の天気は雨もほとんど降らず好天が続いたため、健康で熟成したぶどうが収穫できました。
 赤白の比率は赤ぶどうは72%、白ぶどうが28%です。総収穫量は2800t、前年比で25%の増加です。

 この収穫量の増加は2,3年前に植付けした木が収穫可能になったおかげです。
来年には約40ヘクタールの畑が新しく収穫可能になるので、今年からさらに25%増を予定しています。
 新しい畑を含めた畑の総面積はほぼ300ヘクタールになります。
 今年の白ワインはアルコール分は少し低め、程よい酸味を持ち、去年に比べてフレッシュな出来です。
 赤ワインは去年と同様の出来で、ぶどうが成熟しすぎてしまう原因となる過剰な気温の上昇がなかったため、
 とくにカベルネソービニョンは出来が良いです。
【現在の畑での作業】
 現在の畑は眠っている状態です。畑では剪定を行っています。剪定を行うことにより状態の良いぶどうを収穫で
 きるようになります。芽の数を調整してひとつの木から収穫できるぶどうの量を確定します、剪定は枝を短くす
 る方法と、長くする方法の2種類あります。
 チリで一般的なのは短く切る方法で、カベルネソーヴィニヨン、シラー、メルロー、シャルドネで行われます。
 普通は8個から10個の芽がありますが、1本の木あたり2個のみに剪定します。
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 枝を長く切る方法は芽が育ちにくいカルメネーレで行われます。8から10個の芽を残しています。
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ワイナリー便り No.5 (サン・ホセ・デ・アパルタ)

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2月8日から始まった今年の収穫は約4ヶ月という長い期間に亘り行っています。
今、最後のブロックの収穫を行っていて、5月22日頃に全ての収穫が終わる予定です。
新しい畑での収穫が今年から始まり去年より30%収穫量が増え、今年の収穫はとても苦労が多かったです。
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ぶどうが成熟する期間は天候に恵まれ、ほとんど雨は降らなかったため、健康でポテンシャルの高いぶどうの収穫が出来ました。それゆえ、今年のワインの出来は十分に満足できるものです。
今年の白ワインのぶどうはフェノールが少ないので、苦味が少なく、後味がよいワインに仕上が期待されます。

 
赤ワインのぶどうについてはとても満足しています。
今年は赤ワインにとって、とても良い年でした。しつこくなく、適度なタンニンがあり、フレッシュで、果実味が豊かで、口の中で整ったワインが期待できます。
カベルネソーヴィニヨンとメルローの出来はとても良い年でした。
しかし赤ワインの出来はこれから8〜10ヶ月の樽熟成を行ってから本当のポテンシャルを発揮してくれるでしょう。
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お問合せフォーム メール送信システム不具合に関するお詫び

お客様各位

日頃より東栄貿易(株)ホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。

当ホームページのお問合せフォームにシステム上の不具合が発生し、
お問合せ頂いておりました内容が弊社にて正常にメール受信されない状態となっておりました。
お問合せ頂きました皆様には多大なるご迷惑をおかけいたしましたことを深くお詫び申し上げますとともに、
今後このような事の無いよう、再発防止に努めてまいります。
現在は復旧し、正常に受信されております。

お問合せ頂きましたお客様には大変お手数ではございますが、今一度お問合せフォームより
お問合せ頂きますよう、お願い申し上げます。

 

ワイナリー便り No.4 (サン・ホセ・デ・アパルタ)

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2015年の1月はとても暑かったです。過去50年で一番暑かったとも言われています。
この暑さの影響でぶどうの成長は少なくとも7日から10日程早くなり、
スパークリングの向けのピノノワールとシャルドネの収穫が今週から始まりました。
(今年はテスト的にピノノワールを使ったスパークリングも造るようです。)

 

20150212-6

シャンパーニュ方式でつくるスパークリングワインは
瓶内二次発酵においてバランスよく仕上げるために糖度が低く、
高い酸度を持つぶどうが適しているため、収穫時期は早くに始まります。

その他のぶどうは、ほぼ100%色づき、実に糖分が蓄積し始めています。
3月始めにはほぼ全ての白ワイン向けのぶどうは収穫を終える予定です。
赤ワイン向けぶどうはまだ糖分が実に十分に蓄積していないので、3月中頃から収穫を始める予定です。

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ワイナリー便り No.3 (サン・ホセ・デ・アパルタ)

 

サンホセ12月ー1

12月は収穫されるぶどうの品質が決まる月です。より良い品質のぶどうを収穫するため収穫量の調整を行っています。

先月のニュースでお知らせしたように、葉や枝の成長が止まった植物は果実に栄養を与え始めます。

ぶどうの果実に色が着き始め、糖分が蓄積されていきます。

サンホセ12月ー2

ソーヴィニヨンブランは色が緑色から黄色に変わり、果実に糖分が蓄積されてきています。
赤ワイン用のぶどうも色づき始めているのがわかります。
カベルネはまだ変化が始まったばかりですが、メルローは30%から40%が赤くなってきました。

サンホセ12月ー3